山下古道 [北摂]


☆2003年1月13日  くもり ☆地 図: エリアマップ「北摂の山々」(南部) ☆単 独 ☆マウンテンバイク    ☆コース 平野川西市民グランド⇒山下駅⇒笹部駅11:00→祠の取り付き→西光風台分岐11:20      →城山分岐→城山11:50→12:00山下⇒グランド 長男のサッカー応援のため川西市平野の市民グランドへ。第1試合の勝利を見届ける。次の試合まで の待ち時間は2時間。この時間を利用して近場の山下古道へ行くことに。  笹部駅/能勢電車 能勢電車も山下から妙見口の間は単線でひなびたローカル線のようだ。無人の笹部駅。 子供の頃この駅のすぐ下の川でサワガニ取りをしたことを思い出す。田園風景はその頃とほとんど変わらない。  笹部駅より山下古道の尾根を望む 駅前の車道をさらに東に進む。目指すは上の写真中央の尾根だ。車道から左の細い道に入りめざす尾根に 向かって進むが行き止まりだ。一旦戻り、道なりに進む。熟れた柿と土蔵のコントラストがいい。  柿の木と土蔵 道は一本東側の尾根直下に出るが、ここから西の方へ農道があったので辿ると、めざす尾根の末端へ出る。 祠が立ちその左に山道があった。ここが取り付きらしい。ややきつい道なのでMTBを押して進む。 よく踏まれたコース、下りに取れば乗車可だろう。途中小さな祠も立ち、古道の雰囲気が漂う。 やがて道は緩くなり、明るい尾根歩き、いや尾根走りとなった。  明るい尾根道 気持ちよく走っていくと道が下りに。あれっ、おかしいなあと思い少し戻ると、道の北側に道標が... 山下方面への分岐 振り返ってよく見ると西の尾根へ向かって細い山道が分岐している。 道標がなければ見落とすところだった。細い山道へ入ると、それまでと打って変わってヤブっぽくなる。 時々倒木を乗り越えながら進む。  城山への分岐   しばらく走ると再び下りとなり、道は二手に分かれる。「城山」と書かれた小さな道標がある方向、右手へ進む。 道はさらにか細くなりヤブっぽい中を押して進む。西のほうから国道の騒音が聞こえ出す。一庫ダムの管理事務所 の建物も木の間越しに見下ろせる。と、道標があり南へ90度曲がる。少し進むと道が十字に交差。道標に従い直進。 アカマツの尾根 茂る中枝をかき分け進むと見晴らしの良いアカマツの尾根へと出た。山下の街を眼下に望む。  愛宕神社 さらに下ると城跡の遺構を思わせる地形となり、突然開けた植林の広場へ出た。古城の本丸跡らしい地形。 ようやく道は良くなり、愛宕神社の立つ見晴台へ。麓はすぐだった。国道173号線のすぐ横へ下りついた。  城山の取り付き さあ、グランドへ戻って子供たちを応援しよう(^^)   TOPへ

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