☆２００４年１月２日 晴 れ ☆地 図 ： エリアマップ「北摂の山々」 ☆マウンテンバイク 単 独 ☆走行コース： 自宅→山下→森上→自然の森キャンプ場→巡視路入口→高岳→中山峠→杉生→自宅 自宅から猪名川・能勢川沿いに走り、山下へ。国道１７３号線に合流し知明湖沿いを北へ。トンネルの多い道だが 自転車専用レーンがあって安心。民田口から川沿いの旧国道を走り、剣尾山を望む能勢の里へと入る。国道から右 に逸れて山辺川沿いの農道を道なりに遡り、能勢町の中央、森上集落に着く。国道交差点のコンビニで飲み物を 買い、北へ。国道沿いを避けて山辺の里の旧道を走り、山辺神社の鳥居をくぐり剣尾山登山口、一里松キャンプ場 前を通過。ほとんど車の通らない１７３号線旧道を登っていくと左手に「自然の森キャンプ場」の看板。左へ。
自然の森キャンプ場入口
一車線の舗装路はややきつくなりローギアに落として進む。約３キロで人気の無い自然の森キャンプ場に着く。
ここから道はダートに変わる。ＭＴＢのタイヤは交換したばかり、路面をしっかりグリップしてくれる。
路面状態はとてもよく、じっくり走れる。林道は大きく左に旋回し高岳北面の谷と尾根をひとつひとつクリアして
進む。高岳北面の谷は植林帯だが、どの谷も背の低いクマザサが一面に茂り、透き通った岩清水が流れる自然郷。
やがて前方に送電鉄塔の２本立つピークを望む。高岳頂上のようだ。頂上に向かって突き上げる谷を見送り、
尾根を１本回りこむと、右手に送電線巡視路を示す赤い道標があった。頂上への近道のようなので、ＭＴＢを
かついで登ることにする。とてもきつい自然林の尾根を登り、左手から尾根が合流する地点でナルタキ山方面から
の登山道に合流。右の高岳頂上方面へ進む。自然林の中の道、とても清々しい。
自然林の道
緩い下り坂になったのでＭＴＢに乗車して前進。すぐコルに着く。中山峠からの登山道が左から合流。
この先、頂上まではとてもきつい登り。ＭＴＢを担ぎ上げるのに苦労するが、なんとか高岳頂上へ。
頂上は樹林の中だが、少し先の送電鉄塔下からは南北の視界が開ける。快晴で幸先の良い一年のスタートだ(^^)
高岳頂上
下りは中山峠へ下った。このコースは３０年ほど前、まだ小学生だった頃、連れてきてもらって以来だ。
当時は栗林の中の細い林道を遡り最後はクマザサのブッシュを漕いで稜線にたどり着いた覚えがあるが、
ササは見当たらず植林帯の中、登山道は明瞭だ。ＭＴＢの走った跡が溝になっている。
倒木が多いのでほとんど乗らずに押して進んだ。住居跡のような小広い広場もあってなかなかいい．．．
感じが良かったのはココまで。林道工事現場に飛び出した。登りに使った林道はナルタキ山を越え、
ここまで伸びてきているらしい。昔と変わらぬ豊かな自然林を想像してきただけに、ちょっと残念。
ガタガタの路面を下って中山峠へ下り、西へ。猪名川沿いの県道を川西へ戻った。
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