青垣より粟鹿峰へ    (MTB)



      粟鹿峰より氷ノ山 (左後方)


☆2004年 6月13日 ☆コース 成松(氷上町) → 佐治(青垣町) → 稲土 → 粟鹿峰(962m) (同じコースを戻る) しばらく足腰を患っていたがようやく回復し、久しぶりに自転車で山へ行くことにした。 いままでに行ったことがないところを走りたい...そんな想いが強く、兵庫丹波の最高峰・粟鹿峰へ。 復帰第一戦にしては手強すぎるかも知れない。無理せずじっくり登ってみよう。 鐘ヶ坂トンネルを越えて、氷上町のまだ新しい公園、氷上さくら公園の青空駐車場に停車。自転車を車から降ろし 走り始める。遠坂トンネルへ向かう県道は避け、安全山の麓を抜ける旧道を北上。交通量も少なく集落と田畑の中 を抜ける感じの良い道。あいにく北風、向い風をもろに受けながら進む。途中で県道に一旦合流、青垣町に入り 佐治の街を抜ける。車が少なく感じの良い市街地だ。生野峠・加美町方面へ進む。高源寺を左に見送り、右折して 加古川を渡る。山へ向かう前のプロムナードを楽しんで、粟鹿峰へ向かう林道の起点、稲土の集落に着いた。 加古川の上流 広い谷間の田園を抜けると、動物除けの可動柵が道をふさぐ所へ。越えると一気に山中の雰囲気に。 水量の多い沢(稲土川の上流)に沿った道。涼しげなナメ滝の横を登る。しかしブヨが多いのには参った(^^; 停まると刺されるので休憩抜きで登るしかない(^^; 一般車通行止めの柵を越えると沢の源頭に近づく。小さな滝の水で喉を潤す。とても冷たかった。 ヘアピンカーブを登るとようやく但丹国境の尾根へ出た。ようやくブヨの洗礼から開放され、尾根伝いに 南へ急坂を登る。梅雨の中休み、快晴の下、下界の展望も開けてきた。春蝉の鳴く声が静けさを破る。 いくつか尾根を乗り越してようやく頂上のアンテナ群が目の前に。暑くてかなりバテたけれどなんとか 頂上に着(^^) 快晴で360度の展望を楽しめる。西に氷ノ山、蘇武岳、床尾山系を始めとする但馬の山々、 東に丹波の山並み、氷上、青垣、加美の町を見下ろす。 帰りは気分良くダウンヒル。氷上の山里風景を楽しんで来た道を戻った。 安全山
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