先山・諭鶴羽山 [淡路島]


 

☆2011年2月6日 ☆ロードバイク TREK Madone4.7 ☆アプローチ:マイカー ☆コース:津名一宮IC → 鮎原 → 先山 → 洲本 → 由良 → 灘黒岩 → 諭鶴羽山 → 上田池       → 市 → 松帆 → 一宮 → 津名一宮IC ※写真が全て表示されない場合 「表示」→「最新の情報に更新」 と操作下さい<(_ _)>   昨年12月に買い換えたロードバイク、待ちに待った淡路島デビュー(^^) 津名一宮ICで下り、いつもの駐車スペースに車を停め走り出す。サイコンによると気温−2℃! まず淡路の霊峰、先山(448m)をめざした。県道46号(五色〜洲本間)の左手に県道465号線が分岐。 狭い道なので見落としそうだ。山の集落を抜ける。牛小屋のすぐ横を通った。見慣れない自転車に驚いたのか 牛は飛び跳ねて身をかわしている。学生の頃、北海道の牧場地帯で脇道を走った時、牛が同じような リアクションを取った事を思い出した。30年前に初めて淡路島をサイクリングした時、牛が畑を耕す風景が 普通に見られたことも懐かしい。    先山千光寺 山頂に立派な伽藍が並ぶ 子供の頃、一度ココへ来たことがある。ちなみにその時は洲本の大浜海岸で海水浴、 神戸の中突堤から洲本まで船で渡って民宿に2泊。当時は、淡路島への移動に半日を要した... 今は自宅を車で出てから1時間後には、淡路島を自転車で走っている。便利になったもんだ。 それはさておき、当時と変わらない境内の雰囲気。そして茶店も健在だった。 お土産に羊羹を購入。茶店の御主人に40年前に来て「ところてん」を食べたよ、と言うと 驚いておられた。ところてんは、今ではメニューには無いそうだ。    西の茶屋 先山千光寺 山を下って洲本、由良へ。県道から寄り道して生石崎へ。凪いだ海を漁船が行き交う... いつと変わらぬの絶景だけれど、海は黄砂で霞んでいた。    紀伊水道 生石崎   ここからは立川水仙郷を越える峠道だ。TREK Madoneは軽やかに坂を越えてくれた。 九十九折りを下って中津川へ下り、南淡の防波堤道路へ。今日はポカポカと暖かい。 いつもの場所で記念撮影。なんと!今日は沼島が見えない。    南淡路の海岸道路       空気が澄んでいれば... 2008年12月、同じ場所 水仙郷はスイセンが満開。行楽の人も多い。今日は素通りする。 黒岩から林道を諭鶴羽山へ。黒岩集落の急斜面を登る。石垣の間にスイセンが咲く。    スイセン 諭鶴羽山への林道沿い 林道は最後の1キロほどが未舗装だ。昨年秋よりも舗装が奥まで伸びている。 来年の冬は諭鶴羽神社まで舗装がつながるかも... そして諭鶴羽山頂を間近に望む台地に辿りついた。 振り返ると沼島が初めて姿を見せた。白い綿雲の中に浮かぶよう、夢のような絶景だ(^^)    沼 島 諭鶴羽山より 山道を下り、淡路の西海岸に出てひた走る。春霞みがかかって小豆島は見えなかった。 五色町都志の海岸に一休みにうってつけの公園を発見。今日は暖かい... 司馬遼太郎の小説「菜の花の沖」の主人公、高田屋嘉兵衛は都志の出身である。 南淡路の海岸も、諭鶴羽山も、五色浜・明神崎も、何度走ってもいい道です(^^v 菜の花の咲く春に一度訪れてみようか... ☆走行ルート
サイクルフィールドへ TOPへ            山と仲間と囲炉裏村へ

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