富士山に登ってきました


 
 

初登頂です。もし登るなら初冠雪前のこの季節、樹林帯を抜ける須走口から、と前から決めていました。 須走口五合目の標高は2000mで、山頂までの標高差は約1800m。 剱岳早月尾根の2200mには足りないものの厳しいコースに違いありません。 須走口五合目 山 頂 登山道より コースはまず樹林帯、そして潅木帯を抜けて高度を上げます。 途中ミヤマトリカブトなど秋の花が群生し和むコースです。 登山道   本六合目  賽の河原 湘南の海 本六合目を過ぎ森林限界を超えると北東の風が吹きさらすガレた斜面の登りとなりました。 まだ頂上までの標高差は1000m、頭上に八合目から頂上にかけての小屋が見えています。 一見すぐそこ、実際のところ先は長そうです。 七合目 七合目  右下に須走口五合目の駐車場が見える                9月にもかかわらず大勢の登山者。他の山とは違い、山屋には見えない若い人のグループが多数。 八合目から上では、酸素吸入をする人、うずくまって休んでいる人が増えてきます。あと少し、みんなガンバレ! 九合目付近  バックに伊豆大島、箱根の山と芦ノ湖 雲ひとつ無い快晴。振り向けば、下界の素晴らしい眺め。 湘南から房総半島、伊豆半島の先に伊豆大島や三宅島が見えたのには驚きました。 標高3400mを越える頃から、息が切れやすくなり、体がふわっと浮かぶような感覚が出てきました。 これまで登った最高点は南ア間ノ岳(3189m)の頂上なので、未知の高さ。 無理をしたら頭痛など高山病の症状が出るかもと思い、スローペースでゆっくり登りました。 浅間大社奥宮 登ってきた道 剣ヶ峰 そして5合目から3時間50分、頂上の一角、浅間大社奥宮に到着。 荒々しい火口、その先には最高峰の剣ヶ峰(3776m) 剣ヶ峰山頂付近は風の通り道、20mを越える突風が吹き付けます。 宝永山 剣ヶ峰 バックに湘南海岸、伊豆大島 剣ヶ峰 大走り 山中湖を見下ろす 下山して裾野市の日帰り温泉で大走りの煤を払いました。 野点風呂からは富士の全容。遠目に見る富士は崇高で美しい! あの頂上にさっきまで立っていたとは信じられず、 別の山に登ったんではという錯覚が頭から離れませんでした。 ☆2009年9月20日 ☆快 晴 ☆コース: 須走五合目5:50→9:40浅間大社奥宮(須走口山頂)→10:20剣ヶ峰(3776m)→11:00浅間大社奥宮→13:50須走五合目          登り:3時間50分  お鉢巡り:1時間20分  下り:2時間50分 ☆アプローチ: マイカー  折りしもシルバーウイーク。夜中に走行した往路は快適に須走口五合目まで走れましたが、 復路は車列に飲み込まれ、日付が変わった後なんとか帰阪しました。  
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