猿ヶ馬場山再訪   [飛騨]





  野谷荘司山・三方岩岳 


3年ぶりに猿ヶ馬場山を再訪しました。 あいにく天気が悪く(小雨)、帰雲山手前のピークで引き返すことに... ☆2008年3月21日  小雨のち晴れ ☆地 図: 二万五千図 「平瀬(北西)」 ☆単 独  山スキー ☆コース:萩町登山口→宮谷林道→帰雲山手前の1472mピーク付近(同じコースを下山) 朝、登山口の白川郷は小雨(^^;せっかくここまで来たのだから、行ける所までいってみることに。   宮谷林道に登りつく  猿ヶ馬場山は3年前の囲炉裏オフ以来の再訪である。 前回スキー板はフリートレックを使った。きつい斜面ではシールが効かず苦戦したが、 今回は長い板、しっかり雪面を捉えて登れる。小雨は止んで日が差してきた。         視界が悪く帰雲山手前の1472mピーク付近で引き返すことに。道に迷ってリングワンデリング(^^; シールを再度つけて登り返す。冷や汗をかいたものの、コンパスを頼りに北へ進み、なんとか登りにつけた スキートレースに戻る。目印の無い雪尾根、平常心を保つ冷静さと現在位置を的確に知る手段(GPS)が 必要だなと痛感。     小雨を吸った重い雪、とくに宮谷林道から下は悪戦苦闘の連続だった。 かなり疲れて足の踏ん張りも効かなくなり、スキー滑走を断念。ツボ足歩行を試みるがズボズボもぐるので シールを貼ってスキーで下る。トラバースポイントを無事通過し、ツボ足も交えなんとか萩町集落へ下山した。 下まで降りたらピーカンの青空(^^; 林道の下りで一箇所だけ視界が開けるピンポイントがある(^^)   野谷荘司山が神々しい(^^)   著名な山スキーヤーは皆さん自転車のヒルクライムもやっておられる。きつい登りをこなした後に 下りを楽しむところが似ているからだろう。自転車から山スキーの世界へ入ってきた私だが、 山スキーの下りを楽しむ境地には今のところなれない。スキーがうまくないとねえ(^^; 但し今日は、半日じっくり雪山を登った手応えと最後に現れた雄大な景観に満足(^^) (^^)(^^)(^^)  こーひぶれいく  (^^)(^^)(^^) 猿ヶ馬場山と帰雲山 山名の由来は、今昔物語の「荘白川の猿丸」の舞台の山、それとも白川郷の伝説「天生峠(あもうとうげ)で猿の大群から 猟師を救った狼」の話などからきているそうです。馬場とは万場と同意語で、広い草原、丘の意味があります。 また猿ヶ馬場山の登山ルートにある帰雲山ですが、麓には、かつて「帰雲城」と呼ばれる城があったそうです。 しかし巨大地震によって、帰雲山の西の斜面が大崩壊し、一夜のうちに城が埋まってしまったといいます。 金山経営により巨万の富を蓄えていた内ヶ島氏の居城であったため、かなりの埋蔵金が埋まっているのではないか、 といわれています。真偽のほどは定かではありませんが... 白川郷から国道を南へ走っていると「帰雲城埋没地」と書いたでっかい看板がありました。 何で城が埋まってんのや? と思って通り過ぎましたが、そんなわけなんですね。
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