京柱峠再訪  [徳島/高知]




☆2008年10/12  ☆晴 れ ☆同 行: パルプさん、HIOさん ☆コース:祖谷口 → 大歩危 → 豊永 → 京柱峠 → 京上 → 蔓橋 → 祖谷渓 → 祖谷口  4時過ぎに宝塚ICから乗り、明石・鳴門の橋を渡って四国へ上陸。阿波池田ICで降りて祖谷口に車を停めスタート。 国道32号、川沿いの歩道を走って小歩危から大歩危の渓谷美を探勝。( 車からは見えないよ(^^v )  小歩危 豊永で左折、山越えの国道439号(通称ヨサク”酷道”)に入る。 京柱峠(1130m)までは標高差900mの登りだ。 23年前に逆コースで峠を越えた。 あの時は若さにまかせて走り切ったが、果たして今日はどうか?  山奥へ 行く手に京柱峠南側の山々が見える 山村集落の間を縫って登る九十九折れの山道。車はほとんど通らず走りやすい(^^)  梶ヶ森(1400m)  高台の集落を抜ける 登るにつれて開放的な明るい斜面を登るようになり、峠に着いた。  京柱峠 梶ヶ森をバックに  越えてきた集落を見下ろす 峠の向かい側には天狗塚、矢筈山が聳える。  矢筈山(左)・黒笠山   天狗塚(右)・牛の背  三嶺、剣山は天狗塚の陰に隠れ見えない 峠には茶店がある。「営業中」の看板。ホントかな? 確かめようと店を覗くと、ホントに営業してました(^^) 壁一面に寄せ書き。峠を訪れる人の憩いの場なのだろう。焼きおにぎりを買った。  峠の茶屋 名残惜しいが梶ヶ森と越えてきた山村風景に別れを告げ、祖谷方面へ下る。舗装はされているが 至る所で道が痛み、段差ができている。  京柱峠の下り 長い長い坂を下り祖谷の集落に降りてきた。山道が集落を縫って下る。道が山里の風景に溶け込んでいる。 自転車で走る私たちも風景の一部になったかな、またまたそんな風に思いつつ坂を下った。   かずら橋まで下って休憩、レストハウスの食堂で昼にする。  かずら橋  昔懐かしいボンネットバスが活躍 祖谷峡に沿って下る。切り立ったV字の渓谷が続き、見応えあり。なかなか良いルートだ。 ケーブルカーで谷底の野天風呂へ下りることで有名な温泉も、思ったより険しい山の上に在り驚いた。  祖谷峡 急な坂を祖谷口へ下って車のデポ地へと戻ってきた。パルプさん、HIOさん、お疲れ様でした。  走行データ
TOPへ            山と仲間と囲炉裏村へ

inserted by FC2 system