早月尾根から剱岳日帰り
剱 岳 早月尾根より
☆2007年9月23日 くもり時々晴れのち雨
☆コース:馬場島(780m) → 早月小屋(2200m) → 剱岳(2998m) 往路を戻る
☆アプローチ: マイカー(前夜発)
☆同 行: 伊能さん、しんさん、なべぞうさん、のーきょーさん、どんかっちょさん、さとゆき
早月尾根から剱岳往復登山のレポートをホームページ上でしばしば目にする。
機会があれば登ってみたいと考えていたところ、今回伊能さんの日帰りタイムトライアルオフの募集があった。
このチャンスをぜひ活かしたい。日程が子供の運動会と重なれば諦めるしかないが、幸い1日ずれている。
ぜひ行かせてくれ、と嫁さんに強く頼み込んで黙認をもらい、参加を申し込んだ。
登ると決めてから登山当日まで4週間。じっくり体を調整し、モチベーションを高めるには十分な時間だ。
じっくり前準備に取り組む。地図を眺めながら、所要時間を見積った。
登り 馬場島〜早月小屋 3時間 早月小屋〜剱岳頂上 2時間半 計5時間30分
下り 剱岳頂上〜早月小屋 2時間 早月小屋〜馬場島 2時間半 計4時間30分
果たしで計画通りに行くだろうか
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前日の夕方大阪を出発し、登山口の馬場島には1時前に着いた。宴会用テントを張って
恒例の前夜宴会となった(伊能さん他、早く休みたかった皆さん、どうもすいませんでした。)
皆さんCRUX他での岩登り経験があり、私よりはるかに多くの山行経験を積んだベテランの方々である。
1時半に就寝。4時に起床し、11時までに山頂へ着けなければ、途中でも下山することを申し合わせた。
翌朝テントを撤収し、5時半にスタートするという伊能さんを除く全員が、ヘッデンで足元を照らしながら
4時50分に馬場島を出発。トレールランナーの、のーきょーさんは速い。あっという間に姿が見えなくなった。
松尾平を過ぎると急登の連続。標高200m置きに標識が有り励みになる。標高2000m辺りから
体の動きが悪くなり、ピッチが上がらなくなった。確実に頂上には立ちたい。ペースを落としてじっくり登る
しかないだろう。樹林帯を根気よく登り、馬場島から3時間で早月小屋に着く。
小屋でコーラを買って飲んだ。うまいうまい(^^)
白馬岳・旭岳
2400mを越えると樹林帯を抜け視界が広がる。ガスがかかるが頂上方面が見え出した。
早月尾根 標高2400m付近 ガスのかかる剱岳頂上を望む
真夏にはチングルマの御花畑になりそうな尾根を越え、標高2800m標識まで上がってきた。
ここからは岩峰のトラバースが連続。くさり場の連続となり、気の抜けないルートとなる。
最後は岩尾根を急登、別山尾根の岩場に行列ができているのが見下ろせる。
そして馬場島を出て5時間半、頂上に着いた。やったー、最高の達成感(^^v 剱岳は初登頂(^^)
天気予報はくもり時々雨だったが、思ったより天気が良い。風が無くメッシュTシャツ1枚でも寒くない。
立山、日本海は姿を見せなかったが、剱北方稜線の山々や大日連峰などが姿を見せ展望を楽しめた。
山 頂 別山尾根からの登山者が多く、ちょっとしたラッシュである
11時までに6人全員が揃い、全員でバンダナショット(^^)
山頂にて
本当の試練は実はこの後だった。最近下りで膝の関節を痛めることが多く、用心してゆっくり下ったものの、
なんせ標高差2200m、おまけに足場の悪い下り坂、すぐに膝は痛み出す。
くさり場 早月尾根上部
立 山 一瞬ガスが晴れ姿を見せた
早月小屋まではアップダウンが多く、登り返しで体力を消耗。早月小屋からは長い長い下り。
雨になり、滑りやすい木の根に悩まされる。頂上から5時間かけて、何とか馬場島へ辿りついた。
馬場島登山口にて 無事下り終えて見るこの文字は格別であった...
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名残りを惜しむように咲いていた夏の花
イワツメグサ
ミヤマトリカブト
シラタマノキ
最後に今回の山行を企画し、広く参加者を呼びかけて頂きました伊能さん、大変お世話になりました。
そして同行の しんさん、なべぞうさん、のーきょーさん、どんかっちょさん、おつかれさまでした。
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