大平山から小笠峠 [東六甲]
東六甲の静かなルートをつないで歩きました。どちらも静かな山歩きが楽しめます。
☆2006年11月19日 くもりのち雨
☆アプローチ:JR福知山線 生瀬駅下車
☆コース: JR生瀬駅 → 赤子谷 → 赤子谷尾根 → 岩原山 → 大平山 → 分岐 → 小笠峠 → エデンの園バス停
コースマップ(237kB)
【赤子谷尾根から岩原山へ】
JR生瀬駅で下車。廃線跡へ向かうハイカーの皆さんと別れ、南へ急な車道を登る。生瀬高台住宅地の外れから林道に入り、
しばらく進むと赤子谷に架かる西宝橋。谷沿いの登山道を上流へ進み、広い河原を横切るとケルンが積まれた分岐に着く。
ちなみに赤子谷には道標がほとんど無く、地図を見ながらのルートファインディングが必要だ(って、当たり前のことかな)。
左へ進めば赤子谷左股、滝やゴルジュを抜ける沢歩きコース。今日は右へ、やせた尾根をしばらく登ると再び分岐がある。
左は尾根コース、右は右股コース。右へ進み、谷へ下る。谷を左右に何度か渡りながら踏跡を辿る。踏跡ははっきりしており、
道の悪いところには補助ロープもついている。とても静か、自然のままの谷歩き...
六甲山を歩いていることを、ついつい忘れそうになる。
やがて谷が二股に分かれるところへ着いた。どちらの谷にも道が有る。今日は右へ。しばらく登ると左岸から赤子谷尾根へ
突き上げる明瞭な踏跡があった。道なりに進むと谷筋を離れ、ずっと先まで見える緩い樹林帯の道。そして赤子谷尾根のコル
に着いた。谷沿いに進む予定だったけれど、尾根伝いに岩原山をめざすことにする。赤子谷尾根にははっきりした踏跡がある。
でも、ほとんど入山者はいないようで、シダが茂り踏跡を覆っているところが多い。左手の岩原山はまだ高い。威圧感があり
どっしりと鎮座している。秘境を歩く感があり、遠くの山を旅するかのような錯覚を楽しんだ。ナガモクコク尾根に合流し、
ササの斜面をひと頑張りで岩原山頂上に着いた...
【大平山より小笠峠へ】
東六甲縦走路、大平山から西へ進み少し坂を登ったところ、 宝塚から六甲山頂へ歩く人に目につくように ”小笠峠” と
書かれた小さな道標が掛かっている。天気が悪いので六甲山頂へ行くのは止め、下ることにした。以前からあるルートらしく
道は明瞭、自然林の中、尾根伝いにたどる...露岩の上に出た。晴れていれば大阪湾を見渡せるだろう。
あいにく濃い霧に包まれ、行く手の尾根をわずかに望むだけである。岩の上につけられた道を注意深く下ると再び樹林の中へ。
露岩の展望地 霧の中
途中紛らわしい分岐があり、道標が右へと導く。木の階段がつけられた急斜面を下り谷の右岸、砂防ダムの上に降りてきた
(小笠峠すぐ北側の谷で、車道から4番目の砂防ダムだった)。谷の右岸沿いに上る踏跡には迷って入らないようにロープが
張られている。小笠峠の車道には道標は無く、逆コースを歩く人への便宜は図られていないらしい。車道へ出て北へ100m
進むと樫ヶ峰への取り付きがある。縦走路の ”小笠峠 ” の道標とデザインが同じ。きっと歩いたルートは東六甲縦走路から
樫ヶ峰への連絡コースとして整備されたのだろう。さらに車道を北へ200m進むと、ゆずりは台への下山路が右に分かれる。
風化したガレ沢を見ながら歩く、明るくて変化のあるハイキングコース。谷の左岸沿いに下り、住宅地に出ると
エデンの園バス停は近い...
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